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大黒の「ふくもの」最前線

おまもりの処分の仕方

いつの間にか増えていく魅惑のグッズ。それがおまもり。お土産とか「はぎわら最近ついてないから」とか「これ、はぎわらにぴったりだから」と、大きなお世話だこのやろうというような理由で、よく人様からいただく。
そして、増えつづけるわりにこれといっていいこともなく、かといって捨てるわけにもいかぬ。いや、いかぬってわけじゃないんだが、ゴミにするのには非常〜〜に罪悪感がある。
そんなわけで近所にある神社に持っていくことにした。
小さい神社なので、宮司さんや巫女さんがそのへんにいるわけではない。おそるおそる社務所を覗き、
「すいません。おまも……」
「あっこのすみっこの箱に入れておいてください」
……それだけかよ。
「すいません、酉の市の熊手とかも入れていいですか」
「いいですよ」
おまもり回収箱に入れ、脇にある賽銭箱に100円入れて終了。
そして新たに1000円のおまもりを購入。さっき捨てたばっかじゃねえか、というのはナシの方向で。
購入しながら宮司さんに尋ねてみた。
「おまもりって年に一回、取り替えなきゃいけないんですよね」
「取り替えなきゃいけないってことはないんですけどね」
「えっ、そうなの?」
「気に入ってるなら一生持っててもいいんだよ」
「えっ、そうなんだ。効果落ちるとかないんですか」
「神様なめんなよ。でも、変えてくんないと、おじさんたち困っちゃうかんね」
正直だな。
ただ、厄除けのお札や祈祷のお札は、一年後に返すんだそうだ。理由は
「そういうことになってる」
からだそうで、どうも宮司さんもよくわかってないっぽい。
ちなみに、本当のことをいうと、おまもりはいただいた神社に返すのが一番なんだが、遠方だったり時間がないということもあるので、近所の神社に収めてもいいということ。
厳密に言うと、お寺系のおまもりはお寺に、神社系のおまもりは神社に返すのがベター。
「人形とかはどうなんですか」
「それは燃やせないからダメ」
「髪の毛とか伸びちゃっても?」
「えっ、髪の毛伸びた人形持ってんの?」
「いや、持ってないけど」
「ならいいじゃん」 このへんに関しては、髪が伸びる人形が手に入ったら改めて調査しようと思う。

だるまの行方その1

選挙で使っただるまは、どこに行くのか!?
ふくもの堂が政界進出を視野に(嘘) ジャーナリスティックに取材敢行する!!
公明党編
----もしもし。こちら常に弱者の味方、ふくもの堂なんですが、だるまの行方を知りたいんですが。
「だるま!?……でございますか」 (丁寧)
----だるま。
「だるま………」
----ハッ!! そういえば公明党さんはだるまに目を入れたりはしませんね
「そ、そうですねえ。それは候補者ひとりひとりによって違うものなので、こちらではなんとも」
----( 切り込んでやる!!) それは、やはり某××会による教えのせいなんですか。
「××会は、選挙の際に大変なご協力を賜っておりますが、公明党とそのような関係ではございませんし (以下、政教分離について延々と講釈を受ける) 」
----ほんとかよ。
「本当でございます」
----じゃあ、だるまの行方は公明党さんでもわからないということですね。
「お役に立てずにすいません」
意外といい人だ、公明党の受け付けの人。
与党本部は自公ともだるまに無関心だ。次は確かな野党・共産党に電話。
共産党編
----もしもし、同志。こちら常に憲法改正反対なふくもの堂ですがだるまの行方を知りたいんですが。
「だるま!?」 (なぜかみな、この反応)
----だるまです。選挙の時に飾るだるまです。
「共産党では原則として、そのようなものは関知しておりませんが」
----えっ、そ−−−なの!? なんでですか。
「まあ、おカネもかかりますし(笑)」
----そ−いや、地味ですもんねえ、お宅の事務所。
「いや別に、個人的に飾ることに対しては党は関知しませんが、政教分離の見地からも、また“ある特定の人物" を連想させることからも、政治活動の場ではあまり好ましくはないと考えています (長い講釈)
どーーーしてもだるまの行方を知りたいなら、お寺とかに問い合わせてみたほうがよいのでは」( 的確なアドバイス) 。
----ごもっともです。
「それに、共産党についてご理解いただくには、機関紙をご覧いただくほうがよろしいかと。もしよければお送りしますが」
----いや結構です。ありがとうございました〜〜ガヂャン
結局、だるまの行方は
候補者本人の力量にゆだねられる
ということらしい。
しょーがないので、来月はその候補者にだるまをどうやって処分しているのかを聞きに行こうと思う。乞ご期待!!!!

だるまの行方その2

大黒はぎわらのだるまの行方をしつこく追う!!
選挙で使われたふくもののだるまが、開票後、どうなるのかというスケールの大きい疑問を、ジャーナリスティックに徹底追跡。
各政党への電話取材 ( ただの有権者の問い合わせともいう) では納得のいく回答を得られなかったため、ついに候補者に突撃だ。
ちなみに、大黒の先輩が、某党から出馬→落選しているので、彼の家まで話を聞きに行った!
−−こんばんわ。落選した先輩はいますか。
先輩「お前だけ消費税100 パーセントにするぞこの野郎」
−−あっ先輩、いま何やってんの?
「党職員」
※たいていの政党では、落選した党員を党内で雑用として雇ってくれるシステムがあるらしい。 給料は安いそうだ。ちょっと勉強になった。
−−ところで、先輩の選挙事務所に、だるまが置いてありましたよね。
「あったよ」
−−それ、落選した後、どうしたの?
「神社にもってった」
−−あっ、ちゃんと供養に出すんだね。
「すぐそこの稲荷神社だけど」
−−えっ、だるまは禅宗だから、稲荷は関係 ないよ。
「いいんだよ!」
−−そんなことしてると、また落選するよ!
「いいの!っていうか、なんで神社に持っ て行くかというとだ。俺様を当選させなかった役に立たないだるまなんか、そのまま捨ててもいいんだが、そーするとごみ処理費用と
いうのがかかるわけだ。○万円(どーしても秘密にしたいらしい)くらいな。そうじゃなくても、ごみ処理費用ってゆうのはバカにならないのに、だるまなんかかさばるものを出したら、○万円はくだらない!」
−−それは政治が悪いのでは。
「だがしかし、神社に供養として出せば、供養費として○万円で済むんだよ」
−−……政治家って汚い!
「庶民派と言ってくれ!」
ー−じゃあ、当選した○○先生なんかのだるまはどうなっているの?
「でかいだるまは、事務所に飾っておく。あ とは供養に出すんじゃないの?小さいだる まは、縁起物として、支持者のみなさんが欲 しがるので、そういう人がいればあげたりし ているよ。これは収賄には当たらないのだ、多分」
確かに激戦を制した人のだるまは、運が余ってそうだ。今度、総選挙があったら、当選し た政治家の事務所に行って、だるまのおこぼ れをもらいに行こうと思う。
「ちゃんと日頃から支援してないとくれない よ」 (先輩談)

「亀は万年」生きるのか!?

大黒はぎわらの復活第一弾は、
素朴な疑問にずずいと迫る
アカデミックな内容だ

身体をいわして長期休暇を取った大黒です。
やっぱり、ふくを求めるには健康が一番!骨の髄まで染み渡ったぜ!というわけで、元気に長生きするため不老長寿を招くふくものに、スポットを当ててみよう。

今回は1万年生きると言われている亀。亀グッズは、長寿や精力増強=子孫繁栄のシンボルとして根強い人気があるふくもの。
一般的にふくを呼ぶのは水生のヌマガメやウミガメで、特に日本のゼニガメはその名の通り、お金を呼んでくれるスーパー爬虫類なのだ。健康で長生き、しかもお金持ちになりたかったら、ゼニガメグッズ(神社などでよく売っている)に注目!
しかし、本当に亀が1万年……いや、それはデマだとしてもゼニガメが100年単位で生きるのかよ!?
ふと疑問に思い、上野動物園飼育相談係に電話してみた。

――もしもし、大手術を終えて1万年生きるつもりのふくもの堂ですが、亀の寿命を教えてください
「どんな亀ですか」
――ゼニガメです
「普通に家で飼う?」
――まー、そうです
「15年くらいかなあ」 ――えっ、そんなもんなの!?
「大事に飼えばわからないけど、お店で売ってるのはまだ赤ちゃんなんですよ。だから弱くてすぐ死んじゃうんで……
(以下亀の正しい飼い方のレクチャー。日光浴を欠かさずに。ただし、夏場は屋外に放置すると水が煮えゆだってしまうため、時間を決めて監視すること。冬はヒーターを入れたほうがよいらしい)」
――はあ。とりあえず、亀を大事にすれば、幸せになれますかね。
「えっ!まあねえ、動物を大切にするのはよいことだから。亀、かわいがってあげてくださいね」

――あざーーーーーーーす!

微妙に話しがかみ合わなかったのは、単純に「亀を飼っている人」だと誤解されてたからっぽい。
とりあえず亀を大事にすると幸せを呼ぶことは間違いないようだ。
ちなみに現在、大量繁殖して問題になっているミドリガメやカミツキガメもヌマガメの一種なので見かけてもいじめたりしないように。

初詣のお賽銭、よりご利益があるのは?

ふくもの最前線ウェブ担当・Hから、
「正月に初詣に行くのだが、賽銭は5円にしたほうが“ご縁”があっていいのか、
それとも、1万円くらいボーンとはずんだほうが御利益があるのかを聞いて来い」
という指令が下った。
なんで、わたしがお前の初詣の世話を焼かなきゃいかんのだ、と思いつつ、
靖国神社に電話して聞いてみた。
どーか怒られませんように。

−−すみません。お正月に初詣に伺いたいと思うのですが。
「お待ちしてます。場所ですか」
−−いえ、場所は分かるんですが、お賽銭をですね、5円入れてご縁を結んだほうがよいのか、1万円くらいはずんだほうがいいのかということを伺いたいんですが。
「んんっ!?」
−−あ、お賽銭はいくらくらいが妥当なんでしょうか。
「そういうのはね、お気持ちの問題ですからね」
−−ごもっともです。
「時間に余裕があるのなら昇殿参拝というお参りの仕方もありますよ。しょーでん、わかりますか?」
−−(うっ、バカだと思われてる)。はい、小泉さんがやってたやつですよね。
「そーそー(苦笑)。御祓いを受けて……」
−−どーもお忙しいところすみません。では伺いますので。
「えっ。大丈夫ですか!?」
−−はい多分。
「実際に来てもらえれば、なんでも分かりますのでね。お待ちしております」

というわけだ。H、勝手にしなさい。
さすが、神様となると金額じゃなくて心がけ次第で喜んでもらえるのだ。
ちなみに昇殿参拝のお玉串料も気持ちでいいそうだが、
まさか5円というわけにもいくまい。
ともあれ、正月は心を込めて神様に新年のご挨拶に伺い、ふくを呼び込めるよう、しっかりとお願いしよう。

※ちなみに大黒の家の近所の神社では、昇殿参拝は3000円からとなっていた。
ご参考までに。

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トメさんの「ふく」な出来事