HOME  ›  ふくもの暦  ›  7月【文月】ふみつき
  • おみくじ
  • 遊山箱
  • トメカミカメト
  • micro fish

ほおずきのはなし

 夏の風物詩、ほおずき。ほおずきは漢字で「鬼灯」と書き、お盆に先祖の霊が迷わず帰ってこられるように導く灯りの象徴として飾られる縁起物です。日本各地でほおずき市が催されていますが、中でも有名なのが浅草・浅草寺のほおずき市ではないでしょうか。浅草寺のほおずき市は毎年7月9日〜10日に行われますが、7月10日は「四万6千日」といってこの日にお参りをすると46000日お参りしただけの功徳があると言われています。46000日というと、なんと126年もの間毎日お参りしたのと同じ日数です!とても使い切れないほどの功徳、一度お参りすれば一生お参りしなくてもいいかも!?

土用の丑の日に鰻を食べるワケ

 今年、2010年の土用の丑の日は7月26日です。 土用の丑といえば鰻ですが、なぜこの日に鰻を食べるようになったのでしょうか。鰻を食べる習慣は、諸説ありますが平賀源内が発案したという説がよく知られています。 江戸時代、夏に鰻が売れなくて困っていた鰻屋が、なんとかして鰻を売る方法はないかと平賀源内に相談しに行ったところ、「丑の日に“う”のつくもの(うどんや梅干しなど)を食べると夏バテ防止になる」という民間伝承からヒントを得て、鰻を食べることを推奨したところ、土用の丑の日に鰻を食べることがブームになったと言われています。真偽の程は定かではありませんが、夏バテ防止に鰻を食べることは万葉集にも詠まれています。実際鰻にはビタミンが豊富に含まれており、食欲減退防止、滋養強壮にも効果があるので非常に理にかなった習慣といえるでしょう。 さっぱりしたものばかり食べたくなる夏ですが、これから来る本格的な暑さに向けて、鰻を食べてパワーアップを図りたいですね。

海開き、山開きのはなし

 7月に入り、本格的なレジャーシーズンが到来!各地で海開き、山開き、川開きが行われます。海や川はともかく、一年中登山している人がいるようにみえる山に山開きがあるのはなぜ?と思ったことありませんか?山開きの起源は、山岳信仰に由来しています。その昔、山は信仰の対象で普段は登山が禁止されていました。それが、夏の一定期間信仰行事として解禁されたことが山開きの起源です。因みに、日本一の山・富士山も山開きは7月1日。毎年、登山の安全を祈願して浅間神社では開山祭が行われています。

ページトップへ