S

ふくもの隊が行く!日常で見つけた「ふく」なものや事をお届けします。

ふくもの隊が行く!日常で見つけた「ふく」なものや事をお届けします。

日本のふくもの
Japanese Fukumono

Fukumono Zukan-009 さるぼぼ Sarubobo

災難が「さる」猿の赤ちゃん

この何もない、つるんとした真っ赤な顔。
最初見た時はビックリしました。

「あ、赤いのっぺらぼう!?」
でもそのうちかわいいって思えるように。何ででしょう?

「さるぼぼ」は、コドモたちが元気に幸せに育つように願いをこめて作られたふくもの。
赤いのは、天然痘からコドモたちを守るためです。
岐阜県、飛騨高山に行くと、大きいのやら小さいのやら、いっぱいあります。
コドモたちが元気で幸せ。平和の象徴ですね。

(イラスト/上大岡トメ 「日本のふくもの図鑑」より)

txt by Tome

Sarubobo
Gifu prefecture

This ‘fukumono ’ for the health and happiness of children stands out because
it doesn’t have any eyes, nose or mouth.
It is said that it is colored red to ward against smallpox because in the past many children lost their lives to this disease.
If you go to Hida-Takayama, you can find many kinds of “Sarubobo” there.
Have a lovely Sunday!

(The illustration was drawn by Tome Kamioooka )

飛騨弁で「猿の赤ちゃん」という意味を持つ、布でできたぬいぐるみ。
災いや病気が「さる」縁起物として知られる。

© micro fish.com all rights reserved. illustrated by © Tome Kamioooka+fukumono-tai
produced by micro fish
PAGE TOP